札幌市議会 2009-11-05 平成21年第 3回定例会−11月05日-08号
さらに、区画整理が終了した土地が農地並みの税負担のままになっているものがあり、早期に宅地並みに課税して徴収していくよう地権者に働きかけすることを求めます。
さらに、区画整理が終了した土地が農地並みの税負担のままになっているものがあり、早期に宅地並みに課税して徴収していくよう地権者に働きかけすることを求めます。
区画整理が終了した土地において農地並みの税負担のものがあり、宅地並みの税負担を徴収すべく、地権者に働きかけることを求めます。 次に、水道局についてですが、来年度から6年かけて本市最大の配水池である平岸配水池の耐震工事が行われるが、ここにはテニスコートがあり、工事期間中、大会などが全面休止となることから、一日も早い復旧と大規模な大会が開催できるようコートの増設を求めます。
ところが、いつの時点からか、この3,000数百億円を使って、農地並みの税金がいまだに適用されている土地がたくさんある。そうしたら、区画整理事業をやったけれども、農地並みの税金しか取っていなかったら、費用対効果が全然生まれていないじゃないですか。今現在、区画整理事業をやって、いまだに農地並みの税金しか取っていない、これはお金を含めてどのぐらいありますか。
その中で、驚くなかれ、区画整理事業が終わったにもかかわらず、農地並みの現状はたくさんある。幾らあるか。約30ヘクタール、坪にしたら10万坪ですよ、10万坪。これを現金化しなかったら、札幌市は本当に黒字倒産ですよ。また黒字倒産、夕張の二の舞、黒字倒産ばかりだよ、はっきり言って、土地ばかり持っているんだから。要するに、回転資金がないわけだ。現金化、生の金がないわけですよ。
農地並みと宅地並みの税金を税政部で調べてもらった。この8万5,000坪を宅地並みにしたら税金は年間どのぐらい違うのだと。年間5,000万円違いますよ。税金が入らなくて大変困っている札幌市の厳しい財政の中で、ここにこういうお金を生み出す材料があるということですよ。 これをどういうふうに見ているのか。
農地並みの価格で土地が購入でき、税、融資等の措置の充実や開発許可、農地転用許可の手続の迅速化、簡素化に配慮する特別措置も盛り込まれているので、住宅を比較的建てやすいと言われ、定年退職後の人であるとか、高齢者や休日に家族と一緒に家庭菜園を楽しむサラリーマンにとっても魅力のある話であります。
しかし,区画整理事業により同様な行為を行なった結果,農地法上も税制上も取扱いが異なっており,この場合,農地並み課税であります。これらのことが地権者に理解されていない実情にあると聞いております。こうした地権者との交渉を本市は昨年8月から進めており,本年5月から始まった個別による農地転用申請同意並びに譲渡承諾の交渉状況を調べたところ,同意していない地権者は12世帯30名にも及ぶ状況であります。